明乗寺 浄土真宗本願寺派(西本願寺)

明乗寺について

浄土真宗本願寺派(西本願寺)
明乗寺について

明乗寺の歴史は350年ほど前に遡ります。
明乗寺は元々、鹿児島にあったお寺でした。

おおよそ400年前、旧薩摩藩が行った念仏禁制により、多くの宗徒は当時の肥後藩へと移り住みました。

熊本市河原町にある順正寺の所属寺院として、長六橋の際に明乗寺として建立されましたが、
西南戦争の際に焼失してしまいます。

これを機に田迎周辺にお住いの門徒さんさらの強い要望もあり、現在の場所に移築されました。

 

現在の住職は12代目にあたります。

明乗寺の隣では、「明星保育園」を運営しており、
仏教の教えをもとにした「まことの保育」を柱とした乳幼児保育を行なっています ​。

明星保育編の詳細はこちらをご覧下さい


明乗寺外観


明星保育園


左から副住職・金田貴裕
十二代目住職・松下英信
副住職・松下賢道 ​


明乗寺ご本尊

ご自宅にご遺骨を保管されておられる方や、お墓を建てるご予算がないといった方のために、できるだけ大きな負担をかけずに、多くの方に手を合わせる場をご提供できないかと長年考え、このたび合同供養墓「無量寿堂」を建立いたしました。

近隣の方にはお気軽に、遠方の方には是非ご自分のふるさとと思ってお墓参りに当寺院にきていただければ幸いです。当寺では毎年の春彼岸、お盆、秋彼岸に合同法要を行い、永代供養を致しますのでご安心ください ​。

また当寺院では海洋散骨法要もお受け致します。当寺院でご供養後に夕日が沈む美しい海で散骨をするものであり、海に行かれた際はぜひ手を合わせていただきたいものです。

最後になりますが、「ご先祖への感謝の気持ちを大切にしていただきたい」当寺院の一番の願いで有り、微力ではありますがそのお手伝いができればと思っております。

十二代目住職 松下英信

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